お弁当情報>お茶のカテキンパワーを取り入れるとこんなにいいことがある

路上の弁当屋さんなどでは、弁当と一緒にお茶も
販売されています。
日本人には昔から慣れ親しんだお茶ですが、
緑茶効果は今海外でも注目されています。
その効果は数多くありますが、なぜ弁当にもお茶なのか。
ちゃんと理由があるんです。

・カテキンで抗菌
お茶には食中毒の原因となる菌(サルモネラ、腸炎ビブリオなど)や
腸管に感染する菌(コレラ菌など)、
呼吸器に感染する菌などに対して抗菌効果があります。
それだけでなく、細菌が出す毒素を解毒する働きもあります。

・カテキンでコレステロール調整
コレステロールはよく耳にしますが、実際はその数値より、
悪玉コレステロールが血管組織内で参加をうけることが
体に悪影響を及ぼすと言われています。
カテキンにはこの悪玉コレステロールの酸化を遅らせる働きも
あるんです。

・カテキンで便秘予防
カテキンは、悪玉菌に対しては殺菌効果を表しますが、
善玉菌であるビフィズス菌に対しては、それを増やしてくれる
効果があります。
日常的にカテキンを摂取することで、便秘予防にも繋がるわけです。

このように、カテキンは腸内で様々な働きをしてくれます。
お弁当にかかせないのも納得ですね。
お茶離れもすすんでいますが、積極的に取り入れるようにしましょう。