お弁当情報>食材の冷凍保存の基礎知識を知っておこう

余った食材などを冷凍しておくと、お弁当や普段の料理も
楽になりますよね。
保存も利くので無理に調理する必要もありません。
しかし、冷凍に向かない食材もあります。
正しい知識で食材を上手に保存・活用しましょう。

食品を冷凍した場合の保存期間は目安として、
肉や魚は2〜3週間。
冷凍用に下ごしらえした野菜で約1ヶ月です。

下ごしらえや過熱した野菜は冷凍の保存期間も
長くなるので、後々便利に使えますよ。

冷凍する際に注意することとして、
・水分をよく切っておく
→霜の原因になります。また、旨み成分が溶け出すことも
あります。
・空気をよく抜いてから冷凍する
→冷凍保存と言っても、菌の繁殖を完璧に抑えるわけでは
ありませんので、冷凍する前には空気を抜いて冷凍します。
・細かく分ける
→冷凍時間の短縮になります。
・再冷凍は避ける
→再冷凍しても、さほど味に問題はありませんが、
菌が繁殖しやすくなります。

このように、冷凍保存するにもチョットした基礎知識は
必要です。実際に活用するために、冷凍下ごしらえの
方法も参考にしてみてください。